土地を処分するにはどうすれば良い?処分方法をご紹介! | 札幌市の不動産売却・売却査定ならアルクホーム
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土地を処分するにはどうすれば良い?処分方法をご紹介!
使っていない土地を持っていると、扱いに困ってしまいますよね。
今後も活用する考えがないのであれば、尚更です。
そのような場合は土地の処分を検討されると思いますが、一口に処分と言ってもいくつかの方法が考えられます。
今回は、そんな土地の処分について、主な方法をご紹介します。
不要な土地をお持ちの方は、ぜひご覧ください。
□いらない土地を処分する方法は?
*売る
まず多くの方が思いつく方法が売却です。
ただ処分するのではなく、売却益を得られるため、最も好ましい方法であると言えます。
自分ではいらない土地だと思っていても、他の方からすると価値の高い土地である場合も多いため、思った以上の価格で売却できる可能性もあります。
例外はありますが、一般的には不動産会社に仲介を依頼するだけでは費用は発生しないため、まずは相談してみると良いでしょう。
*譲る
「土地を持っているだけで赤字になるから、タダでも良いから誰かにもらってほしい」
という場合は譲渡する方法もあります。
土地の贈与を行う場合は不動産会社の仲介が入らないため、きちんと自分たちで書面を残しておく必要があります。
弁護士や司法書士などの手を借りながら、トラブルがないように土地の譲渡を進めていきましょう。
*放棄する
基本的に、すでに所有している土地を放棄することはできません。
しかし、土地を相続するタイミングであれば、相続しない選択をすることで放棄が可能です。
ただし、土地だけではなく他の財産も全て放棄することになるため、難しい選択だと言えます。
□いらない土地は早めに売るべき?
結論から言うと、「いらない土地は早く処分するべき」だと言えます。
理由としては複数挙げられますが、例えば、固定資産税がかかることが挙げられます。
土地は所有しているだけで毎年固定資産税がかかるため、土地を使っていないのに所有している場合はかなりの損になると言えます。
「大した金額じゃないから大丈夫」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、5年10年と積み重なると大きな金額になってしまいます。
他には、近隣の迷惑となることが挙げられます。
草木が伸びる、害虫や害獣が発生する、建物が崩れる、不審者が出没する・・・
このような理由から、放置された空き家は近隣の迷惑となる可能性があるため、きちんと手入れをするか、早めに売却する必要があります。
□まとめ
今回は、いらない土地を処分する方法と早めに売るべき理由について解説しました。
使っていない土地を放置していると、さまざまなデメリットが生じます。
自分にとっても近隣住民にとっても良いことではないため、不要な土地は早めに売却するべきだと言えます。
いらない土地をお持ちの方は、「売る」「譲る」「放棄する」のいずれかの方法で、土地の処分を検討してみてください。

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